自分も含めて日本国中、
今回のように、何気ない生活の時間の中でとんでもない危険や制約を受け、でもその危険がいつ、どこから身に降りかかり、どこでその危険を自分が身近な人も含めた他の人に巻き散らすか分からない。
我々指導者にとっても、選手達がスポーツ(サッカー)をやりたくても出来ない状況が目の前に来るなんて想像すら出来なかった。
”何気ない生活”が、いかに大切かつ素晴らしいことなのか分かりつつある。
このような何気ない生活を送る、以前も今も同じように人には24時間が与えられている。 その24時間の中で、目的を持って行動する事は食事と睡眠、これはどんな時でも一緒。
それ以外の何気ない時間、学ぶ(勉強、サッカー)時間、これが今後どのように影響してくるのか非常に興味深いというか、怖い。
コロナ対策のそれぞれの基準。何気ない時間のそれぞれの学びの基準。
やはり具体的な事を掲げて実行できるか否か。
これが大切。
我々指導者は、沢山の経験、勉強、情報収集から具体的な意識を選手に持たせる事で、それぞれの基準を上げさせていく事が大事だと改めて痛感する。
この厳しい状況の中、それでも何気ない時間が流れ何気ない生活は続く。
今までの何気ない生活が送れることに有り難さを感じられる様になり、何気ない時間の中にもしっかりとした具体的な行動をとる事が出来る様にしたいものである。
小崎 峰利