2018年2月16日金曜日

20周年

20年という歴史を振り返ってみるとあっという間に過ぎたような気がする。

名古屋FC20周年/名古屋FC EAST10周年記念式典には400名を越えるお客様に来て頂き、多くの方々に支えられてここまで来たことを実感した。

創立当初から変わらずやってきたことがある。また、全てのスタッフにも話をしてきたことがある。

それは、この育成年代は全ての選手が、それぞれの性格があり、それぞれを取り巻く環境があり、それぞれの考え方など、それぞれの基準が違う。

それを同じ方向を向かせ、それぞれの努力の基準を上げさせ、それぞれの能力の高低差があるなかで、諦めず努力を続ける大切さ、それぞれへの伝達方法を探して接してきた。

全スタッフにも十人十色を認識して、十通りの伝達方法を探せと説いてきた。

その結果、卒業しても継続し、また、OBとしてチームと繋がり続け、個々の結果を出してきたと感じる。

改めて多くの方々のお顔を拝見して、実践してきたことが間違ってなかったと感じた。

時代背景が変わってきたことは紛れもない事実ではあるが、育成年代の選手の指導には名古屋フットボールクラブが行ってきた、言葉は悪いが面倒くさいことをコツコツと続けることが何よりも大事であると思った。

今後も若いスタッフにこのような大切さを伝授し、名古屋フットボールクラブに縁のある全選手が、上手さ以上の大切なものを掴むことができ、少しでも上手い選手より良い選手になれるように今後も頑張っていきたいと思う。

小崎 峰利

2018年1月17日水曜日

間接視野

とにかく周りを見られない選手が多いことに、改めて気づく今日この頃である。

最近の育成年代におけるトレーニングの主流は、狭いスペースでのポゼッション。
どうしても近くの選手を見ることが多くなる。そうすれば判断材料も少なくなる。

また、味方をはっきり見た上でパスを出す。はっきり見ることで頭の上下動が起こる。
この一瞬の動作でタイミングが遅くなったり、リズムを悪くさせる。

もう少し間接的に全体を見る。
味方のユニフォームの色が沢山視野に入ってくれば選択肢も増える

視野を広げるため、”間接的に見る”という意識を持たせた上でトレーニングを行うことを薦めたい。

随分前にも書いた記憶があるが、見ることに特化したトレーニングをすることも大事である。

小崎峰利