2024年6月6日木曜日

自分の市場価値?

自分自身の市場価値はどれくらいであろう?

サッカー指導者として全て生活してきたわけではないが、まがりなりにも今現在もサッカー指導者として活動させてもらっている。

教えられる選手側からしたら、どの様な価値観で教えてもらっているのだろう?

教えられる側の価値観をこの上なく高められるならば、サッカー指導者としての市場価値は少なからずあると思う。

私は民間企業で30年近く商社マンとして営業職についてきた。
その中で商品を売る仕事をしながら、その商品に付加価値を付けて売り上げを伸ばしただけではなく、様々な方達との付き合いの中で、人としての付加価値もつけてきたつもりである。
いわゆる労働の付加価値である。

自分の市場価値は、自分自身の付加価値で決まる。
サッカー指導者としての市場価値は、サッカーという商品プラス自分自身で経験をしてきた物語りや、失敗などが付加価値として市場価値を上げていくのである。

こんな言葉もあります。
「いいコーチになりたかったら、本を読みなさい。音楽を聴きなさい。絵を観なさい。」(アリゴ・サッキ)
小崎 峰利