2026年2月6日金曜日

当たり前

育成年代の指導を始めた頃からだから約20年以上前になるが、「当たり前の事を当たり前にできるようにしよう。」とよく言ってきた。

朝起きたら「おはようございます」、悪いことしたら「ごめんなさい」から始まり、時間を守りましょう、などなど。
社会生活の中での当たり前がたくさんあり、サッカーにおいても様々な当たり前があった。

最近におけるサッカーは、かなり多くの当たり前が増えてきた。
近代サッカーにおいては「ハードワーク」は当たり前、FWなど前線からのプレスは当たり前などなど、「当たり前」も時代と共に移り変わるのはあると思うが、古き良き時代からの当たり前が現在の子供達というか若者に上手く伝わってきていないと感じる事がよくある。

育成年代の人間教育とスポーツにおける進化は比例していると思う

「当たり前」の事を当たり前にできるように、できるだけ具体的な事例で説明しながら、根気よく話をしている今日この頃である。
小崎 峰利

2026年1月16日金曜日

チャレンジとリスク

人生を振り返る歳になると、色々と思う事、考える事、後悔する事。
 
自らの過去を省み、情けなさを感じつつも、今のサッカー選手(最近は大学生)を見ていると、どうしても感じてしまうことがある。それは、これからの社会人人生において、本当の意味で「チャレンジし続けられる」選手が少ないのではないか、ということだ。
 
せめてサッカーぐらいは、チャレンジして欲しいとつくづく思う。
 
劣勢が予想される試合でもリスクを恐れてチャレンジせず、その間にイージーなミスでボールを奪われ、ショートカウンターを喰らう。
劣勢が予想されれば、なおさらチャレンジして失敗して欲しい。 (チャレンジが上手くいけば最高ではあるが)
 
誰しも人生の失敗はしたくないので、安心安全を志向するのも頷ける。
 
しかしながら、サッカーにおいての失敗は、悔しさと楽しさが入り混じっているのである意味面白い。
 
確かに人生での失敗はしたくないものである。だからこそ、若いうちにサッカーという競技でチャレンジの醍醐味を味わい、人生の判断に役立てて欲しいと願う今日この頃である。
小崎 峰利