”基本の大切さ”を改めて強調したい。
古くから1+1=2、3☓3=9、この基本があって算数、数学は学んでいける。ひらがなから始まり、漢字を覚え、この基本があって文章や会話が生まれる。基本がしっかりしていないと深みを目指していけない。
挨拶はコミュニケーションを生み、きちんとした身だしなみは自信を育み、努力はプライドを持たせる。
サッカーにおいても基本的な技術、例えばしっかりとしたインサイドキックを習得すれば、様々なインサイドキックを学ぶ事ができる。
このような”基本”を追及することが、希望を生み、夢を育てる。
最近中学生と大学生を交互に見る日がほとんど。この日々が改めて基本の大切さを感じる。
今日も”基本”ができてるか、基本、基本と言われて育ってきたはずだけど、本当に基本ができているかを確認、指摘をし、もう一度原点に戻らせるためトレーニングに向かおう。
小崎 峰利