2021年5月14日金曜日

大学サッカー気になること

ファウルに対しての文句、審判に対してのクレームがあまりにも多すぎる。

育成年代のゲームにおいて、指導者もしっかりとした育成マインドを持って指導すべき。
選手にもダーティーなファウルをしないよう指導すべき。
大会等のレギュレーションやルールを徹底的に守らせる。
「これぐらいなら大丈夫」という安易な考えを排除し、しっかりとした考えでサッカーに取組む感覚を研ぎ澄まさせる事に努力すべき。

誠実に謙虚に

とにかく、淡々とやって欲しい。
ファウルをしてしまったら、相手にもレフリーにも頭を下げる習慣を!
レフリーに文句を言うなんてもってのほか。
クレームを言って有利になる事は無い。
ファウルをしてしまったらボールには触らない。とにかく素早くポジショニングを!

ファイトファウルなのかプロフェッショナルファウルという確信犯なのか?
頑張った果てにファウルになる選手は、予測と準備ができていないだけ。

予測と配慮

一年生、特に2020~2021年度の一年生は学生生活も安定せず可哀想。
しかしながら、大人に向かって色々苦しみを経験して自ら動く事や、考える事を覚え始めて欲しい。

二年生になれば、色々苦しんだり、自分の立ち位置がおぼろげながら分かってきて、やっと意識しながら行動出来る様になれば良い。

三年生になれば上級生になり、下級生に対して良い意味での先輩面をして、その先輩面をする事による責任が発生し、そのプレッシャーが責任感を産む。そうすれば急激にサッカーのクォリティは上がるはず。

四年生は大人になっているか否かで、大学サッカーの完成度が違ってくる。
また社会人になって行く事に不安がある選手なのか?
全く心配しなくて良い選手なのかに分かれる。

最後の学ぶ4年間、泣いても笑っても次はプロとしての社会。
頑張れ若人。
小崎 峰利