2021年10月18日月曜日

傾向と対策

最近のコロナ禍における学生たちに対して、比較的時間もあることから自問自答を課している。

自分の生活、サッカーシーンにおいての傾向、特にミスの傾向をまず自分自身で把握しているか?

冷静にかつ客観的に自分のミスはどういう事が多いか?

生活面では忘れ物が多いとか時間にルーズだとか、いつも時間ギリギリにしか行動できないとか

サッカーシーンにおいては、DFならいつもボールウォッチャーで裏を取られるとか

FWならシュートは枠外が多い、それもバーの上とか

そのようなミスの傾向をしっかり把握し、また、指摘してもらったり、自分自身で調べたりした上で、それに特化した自主トレを敢行する。

このような対策を自分でしっかり構築できなければウィークポイントは消す事はできない。

傾向と対策は大切である。

小崎 峰利