とにかく周りを見られない選手が多いことに、改めて気づく今日この頃である。
どうしても近くの選手を見ることが多くなる。 そうすれば判断材料も少なくなる。
この一瞬の動作でタイミングが遅くなったり、 リズムを悪くさせる。
もう少し間接的に全体を見る。
味方のユニフォームの色が沢山視野に入ってくれば選択肢も増える 。
視野を広げるため、” 間接的に見る”という意識を持たせた上でトレーニングを行うこと を薦めたい。
随分前にも書いた記憶があるが、見ることに特化したトレーニングをすることも大事である。
小崎峰利