2022年10月4日火曜日

チーム体質

上手い選手が多いね!
パスやドリブルを駆使してボール支配率も高いね!
というようなチームは結構ある。

しかしながら、90分間戦いが継続出来ない。

失敗をすると下を向いたりちょっとしたフリーズがあって切り替えが遅くなり、プレーに粘りが無くなる。
また、守備にこの粘り強さが無く、淡白になってしまうとあっという間に失点をしてしまう。上手さと粘り強さが融合して、それを継続出来るチームが勝負には強くなるはず。
これは個人では形成できない。

我々指導者(監督)はこのようなチーム体質を作り上げるのに苦労する。
この体質はグランド内だけで形成することは難しい。
日々の生活の中から意識してやらなければ、勝負に強い体質は作ることは不可能である。
当たり前のように、サッカーの強さにこのようなチーム体質は大切なのである。

私自身の体質改善も難しいし苦労している。
チームの体質形成も難しいものである。
小崎 峰利